現状の財政の数字のメモ。
消費税5%分で、年間13兆5000億円の歳入増。
2012年度予算では、
一般会計90兆3000億円。
社会保障費26兆円4000億円。
その他の歳出全ての合計より高額。(地方交付税を除いて。)
税収は42兆3000億円。
国債発行は44兆2000億円。
税と社会保障の一体改革では、増税の4%弱の10兆円を社会保障費にする。
これで毎年の国債発行は減らせる。(効果はそこまでで、新たに年金とか医療費に回す分はない。)
2兆7000億円は子育ての充実用。(ただし公共事業にも費やせる解釈のできる法律。)
てことで、消費税を上げても公共事業に回す分どころか、
年金・医療・介護などの更なる効率化が必要な状況。
例えば年金のもらいすぎ。(年1兆円)
あと生活保護費。
介護保険では自己負担率が1割だけど2割にすべきだ、とか。
高齢者の医療の自己負担も。
国民年金の未納率は40%を超えてる。
2012年8月13日の日経1面のコラムから。
0 件のコメント:
コメントを投稿