ソーシャル・ネットワークみた。
分かったこと、感想、個人的な解釈を書く。
・アメリカでも学歴をステータスとみなす風潮はあるということ。
当たり前か。この映画では就職のためというよりは、
男性にとっては女性を捕まえるため、
女性にとっては将来有望な男性を捕まえるために
学歴が使われている気がした。
・コネが大事。
アメリカには「クラブ」というものがあり、
それに入会することが更なるステータスになるみたい。
そのクラブに入会しそうな友人エドゥアルドのコネにより、
Facebookの規模を広げることができた。
・出会いも大事。
とある女性比較サイトを立ち上げて問題を起こし、
それがきっかけでボート部で活躍する優秀な上級生に見出され、
一緒にサイトを立ち上げないかと誘われた。これがFacebookの始まり。
Napsterの設立者の一人ショーン・パーカーとの出会いも、
サイトが軌道に乗り始めたときにたまたま目をつけられ、
面白いやつだと声をかけられた。
そのつてで融資を受けたりし、さらに巨大に発展していくことになった。
・何がきっかけになるかわからない
Facebookは女性にフラれたこと、
Napsterは目立って意中の女性の目に留まろうとしたこと、
がモチベーションになって始まった。
執念というか恨みというか、
大成功のきっかけは得てしてしょうもないことから始まるものかもしれない。
、、というか上記のモチベーションは全然しょうもないことではないね。
・主人公マークは次第にクラブ入会はそっちのけになる。
結局自分が入会してなくても実力があればコネをうまく使って成功できる
、、と解釈した。
・成功と友情
億万長者になっても、親友とこんなになるのは嫌だね。。。
・モチベーション上がった。
自分も何かしてやるという気になった。英語をとりあえずもっと勉強しよう。
・プログラムおたく、でも人間。
最後に元恋人にコンタクトを取ろうとし、
しきりに画面更新をする主人公マークは、人間味に溢れていた。
・エンドロールでThe Beatlesの"Baby, you're a rich man".
これが流れてきたとき、個人的にはオチとしてかなり効いてると思った。
書きすぎた。。
今度はもうすぐ始まるウォールストリートも見たい!!
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