Jupyter notebookは便利です。でもvim key bindingが実現するともっと便利です。
昨今はVS Codeの拡張機能でそれを実現してしまえという話もあると思いますが、Jupyter notebookのnbextensionsでvimキーバインディングができるようになっておくことも有益でしょう。
そのありがたいextensionの大元はこちらです。インストールのガイダンスは載っていますが、Linuxを想定した書き方なので、初心者かつWindowsユーザーの自分にはつらいです。
そのためPCが変わったときなど未来の自分のためにメモを残します。
- まずnbextensionsをpipでインストールする。詳細はぐぐってください。
pip install jupyter_contrib_nbextensions LinuxでいうところのhomeのWindows版は”C:\Users\***”です。この下に.jupyterというフォルダができているはずです。その下にnbextensionsというフォルダを作ります。
(2022/8/12)
これは間違いでした。というよりjupyterが参照するフォルダを"jupyter_data_dir()"で確認したらたぶんデフォルトはここじゃなくて、
\user\AppData\Roaming\jupyter\
なので、ここにnbextensionsフォルダが入っているはず。以下このフォルダについて述べていると思ってください。- 上記と同じリンクからZipファイルで丸ごとダウンロードしてきます(右上の”Code"ボタンから可能)。
- (2022/8/12)
コマンドラインで
jupyter contrib nbextension install --user
としてnbextensionをインストールする必要があると記事で読んだのでこれを実行。本当に必要があるかどうかは不明。nbextensionsにたくさん項目が増えたけど、vimだけでいい場合はこれいらないのでは?
zipファイルを解凍してnbextensionsフォルダに置けば完了(フォルダ名はたぶん任意)。
これで、Jupyter notebookを立ち上げたときのnbextensionsタブからVIM bindingが選択できるようになるはずです。
0 件のコメント:
コメントを投稿