内閣府経済社会総合研究所が年金に関して試算した結果を報道してる。
試算は、保険料の支払いに対して年金受取額がどんだけあるか、
を生まれた年ごとに比較したもの。
これによると、1985年生まれが最も損する世代らしい。
って自分か。びっくり。
これまでは、年金に関するマイナスな報道(制度が破綻するとか未納問題とか)は聞きつつも、世代間の助け合いって思って結構肯定的に見てたけど、、、、
今回ばかりは嫌になった。自分が最も損する世代か。
自分は厚生年金でだいたい半額は払ってもらえることを考えるとプラスにはなるけど。。
初めて年金を払いたくない気持ちになった。
政府には是非とも世代間格差の緩和に励んでもらいたい。こんな試算公表したくらいなんだから。
この数字の算出方法に関しては、「物価上昇率を年1%程度、年金積立金の名目運用利回りを4%とした試算を「標準ケース」とし」って書いてある。
(公的年金としての厚生年金と企業年金としての確定拠出年金をごっちゃにしてた。
この記事は公的年金の話なので、自分の運用とは関係ないな。。
いずれにしても、4%て可能なの??今まではどうだったのか気になる。)
とにかく今の年金受給分について、過去数年の物価下落分を速やかにカットしてください。
んでもってマクロ経済スライドも発動してください。
高齢者には優しくしたいけど、若者がやる気をなくす制度ってどうなの。
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2012年2月12日追記
新聞の記事を写真にとってネットに載せるのは厳密には違法なのだろうか。
引用元を明らかにすれば大丈夫なんかな。分からん。
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2012年2月17日追記
こないだテレビでやってたけど、年金は賦課方式じゃなくて積立方式にすべきだって誰か言ってた。学習院大学かどっかの教授の先生。
やっぱり現役世代1人で退職者1人を支える騎馬戦型の時代なら、積立方式と変わんないよね、ていう意味で自己責任の意味も込めて積立方式の方がいいんちゃうかなーと思ったりした。
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